福井市議会 2022-09-05 09月05日-02号
そんな浸水被害から市民を守るため,平成19年と記憶しますが,豊公民館からカルチャーパークまでの市道に1万2,700立米もの水をためることができる貯留管を埋設しました。その後も市として雨水対策室を新設し,全市的に貯留管や調整池を設置し,雨水対策に巨額の費用が投入されてまいりました。
そんな浸水被害から市民を守るため,平成19年と記憶しますが,豊公民館からカルチャーパークまでの市道に1万2,700立米もの水をためることができる貯留管を埋設しました。その後も市として雨水対策室を新設し,全市的に貯留管や調整池を設置し,雨水対策に巨額の費用が投入されてまいりました。
この場所は,カルチャーパークに近く,足羽山公園遊園地からも近い場所に位置し,この問題を解決し,足羽山公園遊園地の駐車場などとして有効利用できないかと勝手なことも考えております。 問題提起するとともに,当局の見解を求めます。 最後になりますが,4,NHK大河ドラマ誘致についてお尋ねします。
橋南地域の福井市のまちづくりにおける位置づけでございますが,豊,木田,足羽地区を含めました橋南地域につきましては,豊かな緑と歴史資源を擁します足羽三山の整備を初め,カルチャーパークやおさごえ民家園,愛宕坂茶道美術館,さらには橘曙覧記念文学館など,市民の憩いと文化の拠点が整備,配置されております。また,大型商業施設や福井商工会議所,県の健康福祉センター,改装になりました福井赤十字病院もございます。
また足羽山三山の用地取得についてでございますが,市といたしましては植物園やカルチャーパーク,足羽山遊園地等において直接必要な用地につきましては用地取得をしており,その他自然環境保全等の用地につきましては風致地区に指定をさせていただき,市民の皆様の協力のもと保全に努めているところでございます。 次に,泉橋取りつけ道路についてお答えをさせていただきます。
橋南地区につきましては,これまで豊かな緑と歴史資源を擁する足羽三山の整備を初め,カルチャーパークやおさごえ民家園,愛宕坂茶道美術館,さらには橘曙覧記念文学館など市民の憩いと文化の拠点を整備,配置してきたところでございます。また当該地区には大型商業施設や福井商工会議所,県の健康福祉センターが立地し,福井赤十字病院の本館建設や病棟の改修もございました。
まず橋南地区でございますが,同地区につきましては,市街地における貴重な自然が残る足羽三山を擁するとともに,古くからの北国街道の町並み,社寺,さらには継体天皇,橋本左内など福井の歴史を語る上で欠くことができない人物を数多く輩出する一方,新たな憩いや文化の拠点であるカルチャーパーク,愛宕坂茶道美術館,また橘曙覧記念文学館を配置するなど,新旧の文化がバランスよく混在し,歴史的に魅力ある地域だと認識をいたしております
さて,この地区にはおさごえ民家園やカルチャーパーク,そして八幡山と兎越山の間を南北に横断する市道の拡幅などで,歴史,文化面での潤いが生まれ,また用地には豊地区の拠点ともなります豊公民館も移転新築され,日常の公民館利用者や活動にかかわる方々には便利になりました。
そして,市制100周年事業として取り組みましたカルチャーパークも完成し,水害の心配もほぼ解消しつつあり,環境整備が大幅に進んだところでもあります。 しかし,ことしのような集中豪雨は,対処のすべがないとは言いながら,何とかならないのかなというのが,そこに住む市民の皆さんの本音であります。
これまでの整備の内容といたしましては,カルチャーパーク並びに西部緑道の完成に伴い,都市部における緑のネットワークの拡大という観点から,緑道と足羽山を結ぶ連絡園路整備を平成7年,8年度に施工いたしまして,完成をしております。平成9年度にはこの三段広場の整備に取りかかる予定でございます。
とりわけ,みのり地区につきましては,この傾向が顕著でございますので,本市におきましてはこのような地域の実情に合わせた整備を進めてきたところでございまして,同地区にございますカルチャーパークやおさごえ民家園は歴史的な文化施設を有する市民の憩いの場として広く市民に親しまれているところでございます。